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テック 2019.07.09

より“メガネに近い”スマートグラス 米AR企業Vuzixが特許申請

AR/VR技術やスマートグラスを扱うアメリカの企業Vuzix Corporationは、現在開発している次世代の導波管型スマートグラスについて、米国特許商標局に特許申請を行いました。このVuzixの次世代スマートグラスは、2019年6月下旬には投資家向けのプレゼンテーション用資料により存在が明らかになっていたものです。

さらにメガネに近いデザインに。他企業と提携し開発進む

次世代スマートグラスは、現行モデル「Vuzix Blade」と比較して、より通常のメガネに近い形状になっています。報道によると、Vuzixと現在マイクロLEDディスプレイの開発に注力しているPlessey Semiconductors Ltdとの共同開発体制で開発が進められているとのこと。

Vuzixによると同スマートグラスには、同社がIPを所有する複数のコンポーネントと、スマートグラスを中心に構築したテクノロジーやエコシステムが組み込まれているとのことです。正式名称や発売時期などは判明していません。

(参考)Vuzix Corporation プレスリリース


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