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VR/ARの市場の将来像とは?シリコンバレーで語られた最新動向

ARの普及はモバイル中心に、買い替えのタイミングが契機(Digi-Capital)

リサーチ・アドバイザー会社のDigi-Capitalは、VR/ARの市場規模の予測を3年前から続けています。今回登壇したのはCEOのTim Merel氏です。

VR/ARは第4の波

Tim氏はVR/AR/MRはPC、インターネット、モバイルに続く第4の波になっていると主張。2016年はVR/ARのあらゆる側面でプレイヤーが登場したと振り返りました。


Digi-Capitalが示したハードウェアメーカーの構成図。上下は没入感の高低を、左右はVRかAR/MRかを図示しています。

また、2016年初の予測と比べて、VR/AR市場の予測は11%程度「楽観的だった」と振り返っています。

Digi-Capital事前予測と実際の比較。VRの市場規模は27億ドルとSuperdataとは異なる集計結果になっています。

ハードウェアの販売、広告、eコマース、データ通信が主要なビジネスモデルに

さまざまなモデルが登場しているVRヘッドセットに関しては、ターゲットごとに3分類を紹介しました。PlayStation VRをハイエンドに分けることが多いですが、「Enthusiast」向けとして100ドルから400ドルのミドルレンジとして分類しています。

中長期的には、業界のビジネスモデルとして、ハードウェアの販売、広告、eコマース(小売)、モバイルデータで75%程度が占め、アプリ内課金、企業向けB2Bサービス、月額課金、有料コンテンツなどが続きます。

ARはモバイルが重要な鍵を握る

ARに関しては、普及が見込まれる代表的な製品や1日中持続するバッテリーなど、普及するまでには課題が多いともしつつ、アップルやフェイスブックなどのトップがARに積極的な発言をしており、今後の普及に期待できるとしています。

そして強調していたのが、ARの普及はデバイスをかけるのではなく、モバイル経由での普及が中心になるとの見解です。グーグルのARプラットフォームTangoはスマートフォンへの組み込みが進んでいること、AR機能が話題になった『ポケモンGO』もスマホアプリだったことを理由として挙げています。

モバイルに関しては、全世界でのスマートフォンの買い替えサイクルが2年未満から直近では2年半に長くなっており、2017年にAR搭載のスマートフォンが本格的に登場するとしても、普及には時間がかかる、との見方を示しました。

そして、中長期的な予測として2021年までの対応デバイスの出荷台数予測に言及。以下のグラフの紫色がモバイルAR、濃い水色がモバイルVR(一体型を含む)、薄い水色がハイエンドVR(PCやコンソール機のVRデバイス)、オレンジ色がAR/MR専用デバイスです。

Digi-CapitalはモバイルARに非常に大きな可能性を見込んでいます。市場の立ち上がりは、モバイルVR、ハイエンドVR、モバイルAR、ARデバイスの順に来ると考えているとのこと。鍵を握っているキープレイヤーとしてアップルの名前を挙げ、動向に注視したいと語っていました。

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