「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.【PSVR2 先行体験】6年越しに発表された新ヘッドセットは何が「次世代」だったのか?(9.14)
2.次世代VRヘッドセット「Pico 4」シリーズ、中国のECサイトにて予約開始か(9.15)
3.VIVE Focus 3用の視線追跡デバイスと表情認識デバイスが発表 アバターコミュニケーションがさらにリッチに(9.09)
4.円安・インフレを受けた「Meta Quest 2」の値上げ影響が明白に。量販店・ECサイト経由の国内販売シェア減少か(9.14)
5.VR制作プラットフォームのスペースリーが4億円調達。3Dデータ活用で「産業DX」目指す(9.08)
【PSVR2 先行体験】6年越しに発表された新ヘッドセットは何が「次世代」だったのか?(9.14)
初代「PlayStation VR」から6年。TOKYO GAME SHOW 2022で、発売前の「PlayStation VR2」を先行体験した感想をレポート。競合デバイスとの比較や、新しくなったコントローラーなど、実際に体験してわかった特徴から、次世代機の実力を推し量ります。
次世代VRヘッドセット「Pico 4」シリーズ、中国のECサイトにて予約開始か(9.15)
中国のPico Interactive(Pico)が、一体型VRヘッドセット「Pico 4」の予約を開始した模様です。中国通販サイトのタオバオでは128GBと256GBの2種類が選択可能、発売される9月27日に価格が決定する見通し。欧州や日本での発売日は不明です。
VIVE Focus 3用の視線追跡デバイスと表情認識デバイスが発表 アバターコミュニケーションがさらにリッチに(9.09)
HTCは、一体型VRヘッドセット「VIVE Focus 3」と組み合わせて使う、2つの新製品を発表しました。1つは顔の38ケ所をトラッキングし、アバターの表情や口の動きをリアルに再現する「VIVE Focus 3 Facial Tracker」。2つめは視線追跡や、瞳孔などのデータを取得でき、企業の行動分析も可能にする「VIVE Focus 3 Eye Tracker」。価格と発売時期は未定です。
円安・インフレを受けた「Meta Quest 2」の値上げ影響が明白に。量販店・ECサイト経由の国内販売シェア減少か(9.14)
8月、値上げに踏み切ったVRヘッドセット「Meta Quest 2」。価格改定の影響から、販売シェア率が減少しています。国内の製品実売データを集計した「BCNランキング」によると、同機のVR/ARヘッドセット市場の販売シェア率は、86.7%(2020年10月時点)から、42.5%(2022年8月時点)へ、発売直後の半分以下へと落ち込んでいます。なお「BCNランキング」には、Metaの公式サイト経由などの販売データは含まれていない点に留意が必要です。
VR制作プラットフォームのスペースリーが4億円調達。3Dデータ活用で「産業DX」目指す(9.08)
VRコンテンツ制作ソフトウェア「スペースリー」を提供する、株式会社スペースリーが、4億円を調達しました。VR内見など不動産分野での需要拡大を受け、本資金で、技術研究・開発・採用を強化。空間データを活用した、産業DXの実現を目指します。
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