三菱地所株式会社とクラスター株式会社は、東京・丸の内エリアをバーチャルで再現した 「バーチャル丸の内」プロジェクトを始動しました。三菱地所はデジタル空間での街のあり方を検証し、街のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。
本取組は、コロナ禍で外出できなくても、丸の内を身近に感じる仕組みや空間を作ることで、新しい街のあり方を提案・検証していくことを目的としています。「バーチャル丸の内」は、クラスターが提供するバーチャルプラットフォーム「cluster」にて2月21日より公開されます(常設ワールドは2月22日0:00以降にアクセス可能)。
「バーチャル丸の内」では、丸の内ビル1階のイベントスペース「マルキューブ」を再現。映像配信が可能なイベントステージを設置し、イベント・カンファレンス等のライブ配信が可能とのこと。第1回となるイベントは、2月21日に開催。よしもと有楽町シアターによる「バーチャル丸の内フェス」(有料)です。
実在の街や施設をバーチャル化
今回の取組のように、家にいながら実際の街や施設に訪れているような体験ができるプロジェクトが進んでいます。これまで渋谷や横浜スタジアムなどのバーチャル化が実装されています。
(参考)三菱地所株式会社 プレスリリース