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ゲーム・アプリ 2019.07.27

ベネチア映画祭VR部門、日本からも個性豊かな複数作品が出品

世界三大映画祭の一つであるベネチア国際映画祭に招待される作品が発表されました。VR部門では、台湾と日本の共同制作となる「INORI」や「攻殻機動隊 GHOST CHASER」、新進気鋭のVRアーティストが手がける「Feather」など日本発のVR作品も複数招待されています。

3年目となるVR部門

ベネチア国際映画祭は今年で76回目を迎える、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭に並ぶ世界三大映画祭の一つです。2017年からVR部門を新設しました。2019年8月28日から9月7日まで開催予定です。本映画祭のVR部門のコンペティションは「VR最高賞」「VRエクスペリエンス最高賞」「VRストーリー最高賞」の3つが存在しています。

エクスペリエンス賞には、現代アーティスト小松美羽さんらが手がける「INORI」(台湾と日本の制作チームの合作)、ストーリー賞には東弘明監督らが制作した「攻殻機動隊 GHOST CHASER」がエントリーしています。

またコンペティションには参加しませんが、正式招待としてVRアーティストの伊東ケイスケ氏、VRプロデューサーの待場勝利氏らが手掛けるアニメーション作品「Feather」が選ばれています。

 

ベネチア映画祭は現地時間8月28日から開催されます。


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