高解像度XRデバイスメーカーVarjo(ヴァルヨ)が、同社の「XR-3」「VR-3」「Aero」のサポートを2025年末で終了すると発表しました。2026年1月1日以降、上記ヘッドセットに対するソフトウェアの更新や不具合修正は提供されなくなります。すでに同社は後継機となる「XR-4」シリーズの展開を進めており、既存ユーザーには対応の検討が求められます。
今回サポート終了の対象となるのは、2020年に発売された「XR-3」と「VR-3」、および一般向けに2021年に発売された「Aero」です。専用ソフト「Varjo Base」を通じたソフトウェア更新などのサポートが終了します。
「XR-3」「VR-3」は、中央視野において高精細な表示を実現した点が特徴で、プロ用途での精密な視認性を重視した設計です。一方の「Aero」は3K解像度のLCDディスプレイを搭載し、同社としては唯一、一般消費者向けに提供された製品です。
今回の発表は、Varjoが開発体制を新製品「XR-4」シリーズに集約している流れを受けたものです。「XR-4」シリーズは2023年末より出荷が始まり、4Kディスプレイを採用しています。標準モデルは3,990ドル、オートフォーカス対応モデル「XR-4 Focal Edition」は9,990ドルで販売されています。「XR-4」は個人でも購入可能です。
また、「XR-4」ではMR機能を利用するため、年額2,500ドルのサブスクリプション契約が必要となるなど、収益モデルも見直されています。
(参考)UploadVR
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