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2030年には「AR/VRデバイスはコンソール機と同程度に普及」、UnityのCEOが予測

AR/VRの普及を巡っては、様々な予測が立てられています。ゲーム制作エンジン「Unity」を提供するUnity TechnologiesのCEO、John Riccitiello氏は、「2030年までに、AR/VRヘッドセットの利用は現在のコンソールゲーム機と同程度まで増大する」と予測しています。

2020年代末の市場は「リアルタイム3Dコンテンツ」増大?

Riccitiello氏によれば、「2020年代末までに、AR/VRヘッドセットの利用は現在のコンソールゲーム機と同じレベルまで伸びる」とのこと。現在世界でコンソールゲーム機を所有する世帯数は約2.5億と見られており、相当な数量にはなります。他方、40億以上とされるスマートフォンの普及数に比較した場合は遠く及ばない数です。

また同氏は、「2020年代末に、ゲームやインタラクティブなコンテンツといった”リアルタイム3Dコンテンツ”が、視覚を伴うデジタルコンテンツのおよそ半数を占めるまで増える」とも予想しました。現在の”リアルタイム3Dコンテンツ”の割合はわずか3%とRiccitiello氏は見ており、この先10年足らずの伸びは急激なものであると考えているようです。

産業分野でも伸びるリアルタイム3D

同氏が言及する”リアルタイム3Dコンテンツ”は、Unityの主用途ゲーム分野限定ではありません。近年では産業界向けにもゲームエンジンの展開を進めており、建築分野での3Dシミュレーション、自動車メーカーでのデザインなど用途は広がっています。

具体的な数値で示すと、2021年第1四半期、過去12か月間で10万ドル以上の取引がある顧客のうち、17%が非ゲーム向けの用途だったとのこと。2020年第4四半期はその割合が13%であり、伸長が見られます。またこの方向性を裏付けるように、産業分野での買収や提携の動きも活発です。

Unityが建築向けARアプリ企業を買収 自社ツールの強化へ | Mogura VR

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コンテンツ変わる必要に迫られる?

このようにデバイスやコンテンツの普及を予測するRiccitiello氏ですが、AR/VRヘッドセットが定着するためには、コンテンツが変わる必要性も説きます。例えばInstagramのようにタッチスクリーンを前提としたアプリは、ヘッドセットには不向きです。

Riccitiello氏は次のように説明しました――「このようなコンテンツは全て、消費者に向けて再構築の必要が出てきます。(AR/VRヘッドセットといった)デバイスで没入感を得る体験は、根本的に違うものですから」。

(参考)The Information, TechStory


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