VR体験施設「TYFFONIUM(ティフォニウム)」を運営するティフォン株式会社は、XR(VR/AR/MR)コンテンツの受託/共同サービス開発事業を開始しました。XR分野におけるコンテンツ制作で培ったノウハウを駆使し、XRサービス・コンテンツ制作をトータルでサポートします。
ロケーションベースのVR/MR開発からAR開発も
ティフォンが行うコンテンツの受託および共同サービス開発事業は以下の通りです。
着座型VRアプリケーション
椅子に座った状態でVRを体験する「着座型VRアプリケーション」。ティフォンでは、これまでの開発ノウハウによりVRコンテンツの課題であった「VR酔い」の低減を実現。また、体験価値を高める「振動椅子システム」も用意されています。
ロケーションベース型MRアプリケーション
VRヘッドセットを装着し、バーチャル空間を実際に歩くことができる「ロケーションベース型MRアプリケーション」。ティフォンでは、体験者をバーチャル空間にリアルタイム合成することで、体験者のアクションをコンテンツに反映可能です。
ARアプリケーション
iOS/Android向けARアプリケーションでは、マーカーのマスキングでAR演出がシームレスに変更できるコンテンツを開発(現在特許出願中)。よりリッチでインタラクティブなAR演出を実現可能とのこと。
WEB AR
ティフォンではWebブラウザを使用したARコンテンツの開発にも対応。たとえば、玩具や文具、菓子類など、さまざまな商材に対してAR演出を付加することが可能とのこと。ネイティブアプリに比べて対応端末も広いため、より多くのユーザーにARコンテンツを提供できます。