XRアトラクションを手がけるティフォン株式会社は、企業や商業施設向けの提供を本格化しました。取り組みの一環として、ライセンスアウト事業とフランチャイズ事業を同時に開始しています。人気タイトルの「コリドール」「フラクタス」「フローリア」などを法人向けに提供し、全国および海外での導入拡大を目指します。
ティフォンは東京・お台場などで常設のXRアトラクション「ティフォニウム」を展開。来場者は、20代から30代の友人グループや家族連れが中心で、男女比はほぼ半々となっています。この構成は、多くの商業施設や観光施設が想定する主要ターゲット層と重なることから、XRアトラクションとの親和性の高さが示されています。近年は訪日外国人の利用も増えており、直近では17.8%を占めており、訪日客向けコンテンツとしての導入効果も見込まれます。
ライセンスアウト事業では、既存の施設にXRアトラクションを短期間で導入できます。ソフトウェアのみの提供にも対応し、初期投資を抑えられます。少人数での運営が可能で省人化や効率化にもつながる、としています。複数タイトルから選択でき、施設の改装やイベント施策にも対応します。
フランチャイズ事業では、初期投資や運営負荷を抑えつつ、ティフォンのブランドやデザイン、運営ノウハウを一括で提供します。お台場や新宿の実店舗で培った実績を活用しながら、ブランドと店舗デザインの監修に加え、予約、受付、決済システムも提供されます。スタッフトレーニングは約2週間実施。SNS運用や広告支援などのマーケティング施策も含む、保守やメンテナンスのサポート体制も整えられています。
ティフォンは2017年からXRアトラクションの企画と開発を行ってきました。高品質なXR体験に定評があり、ディズニーアクセラレータ採択企業としての実績もあります。「かいじゅうのすみか」や「IT」など複数のIPともコラボレーションしたコンテンツを展開しています。
参考
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