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活用事例 2025.12.18

積木製作、大林組の教育訓練校に「型枠メタバーストレーニング」を導入 建設現場のスキルアップに

株式会社積木製作は2025年12月17日、株式会社大林組との共同開発を発表しました。建設現場の型枠組立作業を体験できる「型枠メタバーストレーニング」を導入します。


本システムは大林組の「大林組林友会教育訓練校」で活用される予定です。同校は埼玉県八潮市にあり、2023年に新設された「O-DXルーム」での教育に役立てられます。建設技能者の技能とコミュニケーション向上を目的としています。VRとMRを活用したトレーニングで、最大6名が同時に参加できます。

「型枠メタバーストレーニング」では実践的なシナリオを用意しています。事前準備から柱、壁、大梁、小梁、スラブの建込み、まとめまでを体験できます。型枠組立の一連の作業をチャプターごとに学べます。大画面モニターを3台使用し、講師と受講者、閲覧者が双方向でやり取りできます。

システムには多彩な機能を備えており、講師はPC画面から視点やチャプターを変更できます。VRとMRの切り替え、受講者の参加状況やスコア確認も可能で、受講者は図面確認や型枠の運搬、設置を体験できます。重力切り替え機能も搭載され、重力を有効にすると支保工が必要な梁型枠の設置を体験できるなど、実践に近い共同作業訓練が可能です。体験履歴が保存できるため、振り返り学習にも対応しています。

積木製作と大林組は継続的に共同開発を進めています。2023年度には「玉掛メタバース」を、2024年度には「コンクリート打設メタバース」を開発。今後は「型枠メタバーストレーニング」のバージョンアップを予定しています。安全に関する機能の追加も計画しています。VRとMRは建設業界の人材育成課題の解決に役立つとしています。安全で効率的な施工を目指し、株式会社積木製作は今後もソリューションを提供していく考えです。

参考

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