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業界動向 2019.06.24

VR企業Synamon、経産省のスタートアップ支援に採択 グローバル展開進める

VR/AR/MRに関する企画や開発を行う株式会社Synamonは、経済産業省によるスタートアップ支援策「J-Startup」に採択されました。同社は「本プログラムを通じて、今後のグローバル展開を進めていく」としています。

J-Startupは、経済産業省が世界で活躍するスタートアップ企業を生み出すことを目的とした、スタートアップ育成支援プログラムです。今年の「J-Startup2019」では、「オープンイノベーションの促進」「海外展開」「地域の有望スタートアップの発掘」の3つの観点を重視し、日本のスタートアップ企業約10,000社の中から、49社をJ-Startup企業として選定しました。

複数人で接続可能なVRソリューションを開発

Synamonは、複数人が同時にVR空間に接続できるシステム「NEUTRANS」を開発。独自システム構築や先端研究開発を行う「NEUTRANS SOLUTION」や、会議や研修教育などに使用するVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」の2つを企業向けに展開しています。

(参考)株式会社Synamon プレスリリース


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