株式会社STYLYは、クリエイティブエージェンシー・制作会社を対象に、Unityを用いたLocation-Based Entertainment(以下「LBE」※特定の場所でのみ体験できる没入型エンターテインメント)コンテンツ制作を支援するオープンソースプロジェクトを始動します。
本プロジェクトでは、XRを活用した没入体験を開発する際に技術的な敷居を下げ、クリエイティブにリソースを割ける環境を用意することで、高品質な没入体験が生まれるエコシステムを構築する事を目的としています。
具体的には、多数のヘッドマウントディスプレイが同時接続されるLBEコンテンツに必須な通信機能を提供します。これにより、XRコンテンツの最大50台のデバイスを同期させながら、軽量・高速に動作可能になるとのこと。各メーカーのヘッドマウントディスプレイに対応しており、既存プロジェクトへの導入・新規プロジェクトの構築が容易であると説明されています。
また、オープンソースプロジェクトで提供されるSDK群は「Apache License 2.0」または「MITライセンス」で提供され、商用・非商用、企業・個人を問わず無償で利用可能です。今後商業施設等でLBEコンテンツ体験を提供する事業者向けに、本SDK群を用いて制作したLBEコンテンツに最適化されたオペレーションソフトウェアサービスの提供を予定しています。
STYLYはこれまでに、未来の宇宙旅行を体験できるVR『THE MOON CRUISE』などのLBEプロジェクトなどを提供。これまでの実績を通じて、今後さらにXR技術の普及を促進し、エンターテインメントの潮流を後押ししていくと説明されています。
なお、配信中のSTYLYアプリへの配信はできません。また本プロジェクトで提供されるSDK群は、提供中のノーコードXR制作・配信サービスであるSTYLYに対応するものではありません。
オープンソースリポジトリ(GitHub)はこちら:https://github.com/styly-dev/
参考
先方提供資料
