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セミナー 2021.06.10

デジタルツインやAR/MRの活用事例や最新動向を紹介する「空間情報シンポジウム」7月開催

デジタルツインやAR/MR技術などを活用した空間情報がテーマの「空間情報シンポジウム2021」が2021年7月13日(火)、14日(水)にオンライン開催します。会場はzoom、参加費は無料です。申し込みはこちら

「空間情報シンポジウム」は、1996年よりスタートした空間情報技術の最新動向や活用事例を紹介するイベントです。主催の株式会社インフォマティクスは、建築業向けのHoloLens 2対応システム「GyroEye Holo」の販売やXR技術を使ったソリューション開発を行う企業です。

第26回目となる今回は、2日にわたり「地理空間情報」「建設向けAR/MR)のテーマ別の講演をオンラインで開催します。国土交通省の3D都市プロジェクト「Project PLATEAU」や研究者、現場のシステム担当者に新技術に関する取り組みが語られるほか、弊社インフォマティクス製ソリューションの活用例や製品情報が紹介される予定です。

空間情報シンポジウム2021の概要

空間情報シンポジウム2021の概要やプログラムは以下の通りです。

日時

2021年7月13日(火) 13:00~17:25 DX-Day
2021年7月14日(水) 13:00~17:00 XR-Day

会場

オンライン

プログラム

●7月13日:DX-Day
・「量子テレポーテーションを用いた大規模光量子コンピューター」
 東京大学大学院 工学系研究科 教授/理化学研究所量子コンピュータ研究センター 副センター長 古澤明氏

・「ローカル5Gに関する取組み」
 総務省 総合通信基盤局 電波部移動通信課

・「国土交通省 Project PLATEAU について  ―3D都市モデルのこれまでの成果と今後の取組み」
 国土交通省 都市局都市政策課 課長補佐 内山裕弥氏

・「空間情報を用いて曖昧な概念を探る」
 東京工業大学 環境・社会理工学院 教授/一般社団法人地理情報システム学会 会長 大佛俊泰氏

・「地史まっぷを活用した高校での授業実践」
 品川女子学院 河合豊明氏
・「人材育成こそが地方を変える!~3年間でベンチャー13社を生み出した人材育成とは~」
 山形大学 国際事業化研究センターセンター長 教授 小野寺忠司氏

●7月14日:XR-Day
・「建設DXで設計、施工、維持管理の働き方はこう変わる」
 株式会社イエイリ・ラボ 代表取締役 家入龍太氏

・「Mixed Realityが推進するビジネス変革」
 マイクロソフトコーポレーション Mixed Realityグローバルセールス アジアパートナーリード 村中徹氏

・「準天頂衛星システム「みちびき」のサービス概要と利活用事例」
 内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 準天頂衛星システム戦略室 室長補佐 河田裕介氏
 
・「各検査業務へのAR活用事例」
 株式会社竹中工務店 横浜支店 設備施工3グループ 園田真吾氏

・「MRを活用したニューノーマル時代における建設業の働き方と労働生産性の向上」
 株式会社IHIインフラ建設 開発部 開発グループ 課長 若林良幸氏

・「橋梁上部工事におけるMR技術の活用事例」
 オフィスケイワン株式会社 代表取締役 保田敬一氏

参加費

無料(事前申し込み形式)

公式

https://www.informatix.co.jp/sympo2021/

(参考)株式会社インフォマティクス プレスリリース


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