VR制作・編集ソフト「スペースリー」を運営する株式会社スペースリーは、2020年6月から不動産・住宅業界向けに新たなプランの提供を行うことを発表しました。顧客管理や追客、VRリモート接客に対応した、新プランとして大幅アップデートを予定しています。
「スペースリー」はプログラミング不要で360度動画を使ったVRコンテンツ制作・編集が可能なクラウドベースのソフトです。いつ、だれが、どのコンテンツを見たのかリアルタイムで把握でき、営業マーケティングにも活用することができると謳っています。
新プランでは、来店反響率アップのための「LINE」連携、CRM(顧客関係管理)機能やMA(マーケティングオートメーション)およびVRウェブ接客を中心とした営業マーケ支援を強化。加えて、VR制作編集業務の自動化や画質の高品質化のための新たなAI技術の実装、遠隔地からの内見の効果向上や管理業務の効率化のための精度の高いサイズ計測機能といった要素が大きな柱となります。
なお、アップグレードのリリースに先立ち、2020年4月後半よりβ版の提供が開始されます。事前申し込みはこちらです。