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活用事例 2021.04.15

街の何気ない一角を美術館に。スナップチャットの「ARアートプロジェクト」

AR対応のスマートフォン向けアプリ「スナップチャット」は、新たなARプロジェクト「Monumental Perspectives」をローンチしました。同アプリのユーザーが、ロサンゼルスの街中で、ARで作られたモニュメントアートなどを楽しめる、という試みです。

ロサンゼルスの美術館と提携、他の場所からでも見れる

「Monumental Perspectives」は、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)との提携する形で実施。ロサンゼルス以外の場所でも、同アプリからアートを見ることができます。

米メディアUploadVRによれば、ARモニュメントは「スナップチャット」でコンテンツを作っているアーティストが作成しているとのこと。本プロジェクトには、Mercedes Dorame氏が制作した、過去と現在、未来を繋ぐ「ポータル」など、モニュメントやグラフィティが5種類含まれています。

スナップチャットを開発・運営するSnapは、今回の企画の趣旨を「ロサンゼルス全体の多様性ある歴史を祝福し、地域の様々なコミュニティーの、包括的な視点を取り上げるためのもの」と説明しています。

(参考)UploadVR


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