セキスイハイム、VR/AR活用の体感型ショールームを全国展開

積水化学工業株式会社 住宅カンパニーは、体感型ショールーム「セキスイハイムミュージアム」の全国展開を本格化します。このショールームではVRやARなど、体感型設備を充実させ「楽しく、わかりやすく」家づくりをサポートしていきます。

VR/ARで家づくりを「見える化」

同社は今年5月、名古屋市に「セキスイハイムミュージアム・ハイムギャラリーパークみなと」を開設、VRやARを活用した「体感型ショールーム」を整備しました。今後はこれに倣い、地方主要都市部でも体感型ショールームを展開します。先行して昨年11月には宇都宮に「セキスイハイムミュージアム栃木」を開設。年内には四日市、来春には仙台、福岡、その後、広島でも開設を予定しています。

体感型ショールームには、シアタールーム、VR/ARなどを用いた体感型プレゼンテーション設備や模型などを設置。家づくりをより「楽しく、わかりやすく」理解してもらい、来場者の納得を得ながら、家づくりの検討を深めてもらいます。来場者はVRを使って建物構造や建築工程を体感したり、ARで室内の温度や空気の流れを見たりすることが可能です。

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積水化学工業は、これらの体感型ショールームを、既存の展示棟や工場見学会などに加えて新たな営業システムのひとつと位置付けています。工場生産、ユニット工法やエネルギー自給自足など同社の際立ちについて理解を促すと共に、家づくりに必要な情報についても、来場者へわかりやすく提供します。これにより、顧客が納得、満足できる家づくりをサポートしていきます。

全国の体感型ショールーム

2018年6月現在、開設済みのショールームと開設計画は下記のとおりです。

VR/ARを家づくりに活かす事例は、これまでMogura VRでも下記のような記事で紹介しています。

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（参考）積水化学工業株式会社ニュースリリース