積水化学工業グループのセキスイハイム東北株式会社は、VR/ARなどを用いてセキスイハイムの家づくりを学べる体験型ショールーム「セキスイハイムミュージアム仙台」を宮城・仙台にオープンしました。本施設を通して、顧客の満足度の向上を目指すとしています。
「セキスイハイムミュージアム仙台」は、来場者に家づくりに関する知識や、ユニット工法や工場生産などのセキスイハイムの特長を3つのエリアで学べます。VR/ARが用いられているエリアでは、地球上で起こりうるさまざまな自然災害や環境問題に対して、セキスイハイムの考える家づくりを知ることができます。
体験型ショールームを全国展開
積水化学工業は2018年6月にVR/ARを活用した体感型ショールームの全国展開を本格化することを発表。体感型ショールームには、シアタールーム、VR/ARなどを用いた体感型プレゼンテーション設備や模型などが設置。家づくりをより「楽しく、わかりやすく」理解してもらい、来場者の納得を得ながら、家づくりの検討を深めてもらうことを目的としています。
(参考)セキスイハイム東北株式会社