VRサービス「STYLY」を提供する株式会社Psychic VR Labは、美術・服飾系学生に向けて「STYLY」の使い方などを講義するレクチャーイベントを実施中です。現在公募中のVRグローバルアワード「NEWVIEW AWARDS 2018」の応募促進の一環で、今後も学生向けに広く実施予定です。
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直感的操作でVR空間制作が可能な「STYLY」
「STYLY」は、Webブラウザのみで稼働するVR空間制作・配信クラウドサービスです。MacやWindowsに対応し、VR対応型PC以外の一般的なパソコンでも稼働します。
プログラミングの知識を必要とせず、ドラッグ&ドロップの直感的操作で、簡単にVR空間の制作・配信を行うことができるのが特徴です。
また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundoCloud、Instagramといったサービスとも連携しています。このため、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。
「VRの世界を作る」NEW VIEWアワード
NEWVIEW AWARDS 2018は、株式会社Psychic VR Lab、株式会社パルコ、株式会社ロフトワークの3社が共同で開催するものです。「超体験をデザインせよ」をテーマとし、VR作成ツール「STYLY」を使って作られたコンテンツを募集しています。応募受付は7月31日までです。
大賞となる金賞は賞金額2万ドル(約220万円)のほか、パルコとのタイアップ権やDELLのプレミアムゲーミングノートブック・ALIENWARE 15など、様々な賞が用意されています。
今後もレクチャーイベント実施予定
Psychic VR Labは、現在までに創形美術学校および杉野服飾大学の学生のべ80名に向け、「STYLY」の使い方に関するレクチャーやアワードの説明を実施してきました。創形美術学校では、制作~応募までを講義の一環として行っています。
同社は今後も、学生に向けたレクチャーイベントを積極的に実施していく予定です。興味のある学校関係者は、Psychic VR Labまで。