ゲーム制作を行う株式会社ビジュアルアーツは、キネティックノベルゲーム『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』のVRアニメ化に向けたクラウドファンディングを開始しました。2016年にはWEB配信および劇場公開という形でアニメ化も果たしており、今回のプロジェクトではその3話の一幕をVRアニメ化する予定です。
【planetarian新プロジェクト!】
フル3D VRアニメ化プロジェクトを開始いたしました!
あの「ほしのゆめみ」が目の前で動きます!
彼女が伝え続けた星の世界を現実の物に。
クラウドファンディングでのご支援お待ちしております。https://t.co/mMZ6HHWSGe pic.twitter.com/mDph6eEbKj— Key開発室 (@key_official) 2017年11月17日
本プロジェクトはクラウドファンディングサイトであるCAMPFIRE上で出資を募っており、出資者には金額に応じて『planetarian』のグッズや台本、出資者に合わせたオリジナルメッセージを収録した動画BDやサイン色紙などが贈られます。
本作『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』は、ビジュアルアーツ傘下のスタジオであるKeyによって2004年に制作されたノベルゲーム。同スタジオは『Kanon』や『AIR』、『CLANNAD』、『リトルバスターズ!』そして『Angel Beats!』などで知られています。
ゲームやキャラクターのVRゲーム・動画化に関するクラウドファンディングはこれまでも多数行われています。一例として東北地方の名物として知られる「ずんだ餅」をモチーフとした美少女キャラクター「東北ずん子」のVRアプリがクラウドファンディングに成功、その後スマホ向けにアプリがリリースされています。