2021年9月29日、NTT(日本電信電話株式会社)と株式会社電通は、「東京ゲームショウ VR 2021」においてVR広告の共同実証を実施します。NTT展示スペースをはじめとするバーチャル会場内に複数のVR広告を設置、それぞれの効果を計測し、比較・検証を行います。
複数パターンのVR広告が設置
今回NTTと電通は、等身大のリアルな「3Dオブジェクトコンテンツ」「アバターコンテンツ」、VR空間内で画像や動画を目の前に引き寄せる「Grab & Play看板」などを提供。これらの展示コンテンツによる効果を測定し、今後のVRイベントにおける参考とする予定です。
両社はプレスリリースにて、「今後、本検証の結果を生かしながら国内外のさまざまなXRイベントで、来場者と出展者の双方の価値の最大化と、XR広告モデルの成功パターンの更なる検証を実施していく」とコメントしています。
(参考)プレスリリース