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業界動向 2026.01.22

現場の危険予知とパワハラ対策をVRで身につける 積木製作が日鉄物流とVRトレーニングを開発

1月20日、株式会社積木製作は日鉄物流株式会社と共同開発したVRコンテンツの販売を開始しました。発売されたのは、2種類の安全教育コンテンツ、KYトレーニングVRとハラスメント対策VRです。これらは積木製作が提供する安全教育VRサービス「安全体感VRトレーニング」の新たなラインナップとなります。

今回のトレーニングコンテンツを開発した背景には、現場での指導がハラスメントとみなされる懸念があります。指導方法によって現場の雰囲気が悪化し、災害を招くことも課題です。

KYトレーニングVRは、危険予知と指差呼称の実践に重点を置いています。作業内容の確認や安全確認の流れを、バーチャル空間で体験して学びます。体験者は、鋼鉄玉掛作業や車両荷台上での作業を想定した、専用のシナリオを体験。安全確認を行わずに危険箇所に触れると、VR上で被災を疑似体験するという内容です。指差呼称の徹底により、人為的なミスをなくして事故の削減を図ります。

(車両荷台上の作業での安全確認を実践)

(鋼管玉掛作業における危険個所の指摘)

ハラスメント対策VRは、指導とパワハラの区別を学ぶためのものです。上司と部下の両方の視点を、シナリオを通じて体験できるのが特徴です。部下側の視点では、叱責や罵倒された際の影響を直接体験します。上司側の視点では、指導を行わなかった場合に発生する事故リスクを確認します。適切な指導のポイントを学び、建設的なコミュニケーションのあり方を身に付けます。部下が指導を正しく受け止められる環境を整え、現場の安全性を向上させます。

(部下側の視点での作業体験)

(振り返り:パワハラと注意、指導の違いの表)

今回の内容は、特定の業種に限らずあらゆる現場で活用できる要素を含みます。適切な指導や交流は、あらゆる職場に共通する重要なテーマです。積木製作は、この知見を他分野にも応用できるサービスとして展開する方針です。より広範な産業における、安全意識の向上と環境改善を目指します。

参考

PR TIMES

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