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投資 2023.05.18

「フォートナイト」向けコンテンツ開発のNEIGHBOR、追加資金調達を実施

人気バトルロイヤルゲーム「Fortnite」特化のメタバース制作を行う株式会社NEIGHBORは、J-KISS型新株予約権の発行による追加資金調達を実施しました。調達資金はFortnite上でのメタバース都市開発に充てられます。

今回の資金調達には荒木英士氏(グリー株式会社 取締役上級執行役員、REALITY株式会社 代表取締役社長)、大湯俊介氏(IZUMO Founder)、佐藤航陽氏(株式会社スペースデータ 代表取締役社長)が投資家として参加しています。

「フォートナイト」のクリエイティブスタジオとして注目

同社は、Fortniteのクリエイティブ機能を活用して都市のメタバース化やオリジナルゲームの開発を行っており、世界のトップクリエイターと提携するなど、国内初の大規模なフォートナイトクリエイティブスタジオとして注目されています。これまでに数々の制作実績を持ち、来場者数100万人を突破したメタバース「AI ロケスタくん」や、Netflixオリジナルアニメ「マニアック」のPRとして制作したメタバースお化け屋敷などを手掛けています。

同社のCEOであるノトフ氏は、「フォートナイトのメタバースプラットフォームはますます盛り上がりを見せています。日本も、この画期的なメディアであるメタバースのコンテンツを活用し、取り組むべき時代になっております。今回の資金調達により、エンターテイメントとメタバースの世界に精通した3名が私たちのチームに加わりました。日本を象徴するメタバースコンテンツメーカーとして、国際的な競争に自信を持って立ち向かっていきます。日本のクリエイティブ能力で世界に衝撃を与えます」とコメントしました。

(参考)プレスリリース


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