NECは、Gartnerが発行した「Emerging Market Quadrant for Physical AI Services – Established Vendors」にSpecialist(スペシャリスト)の1社として掲載されました。
本レポートは、ロボットや自動運転システムなど物理世界で稼働するAIの設計・開発・導入・運用を支援するサービスを提供するベンダーを分析したものです。対象ベンダーはMarket Shapers、Pace Setters、Pioneers、Specialistsの4タイプに分類されています。
NECは長年にわたりAI研究に取り組んでおり、人の動きと心理状態を予測する独自の「世界モデル」を保有しています。この技術を活用し、人の不安の程度を定量的に推定した上で、不安を高めないようにロボットを先回りして制御するフィジカルAIを2026年3月に開発しました。同社によれば、この種の取り組みとしては世界初とのこと。
NECはAIサービスを、価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ)」のもとで展開しています。中核となるのは同社が独自開発したAIコア技術「cotomi(コトミ)」です。業種横断の知見と最先端技術を組み合わせることで、社会課題や顧客の経営課題の解決を目指すとしています。今後もサービスや機能の拡充を通じて、安全・安心なAIの社会実装を推進していく方針です。
