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業界動向 2019.06.28

日本マイクロソフト、佐賀市のMRコンテンツ開発事業に参画 「HoloLens 2」を使用

日本マイクロソフトは、佐賀市や佐賀大学、佐賀市の次世代コンテンツ開発共同企業体による、研究開発や実践教育・人材雇用を活発化させるためのプロジェクト「次世代MRコンテンツ開発事業」にフェロー企業として参画します。

日本マイクロソフトは、コンテンツ開発におけるノウハウや知見の共有、技術支援、プロモーション支援などを行うとしています。本プロジェクトでは、MRデバイス「HoloLens」、およびその次世代版「HoloLens 2」を使用します。

本プロジェクトは、MR(Mixed Reality/複合現実)などの最新技術を使ったコンテンツの開発により、ICT分野の雇用創出につなげることを目的としており、佐賀市の実践型地域雇用創造事業として実施されます。

これまで日本マイクロソフトは、2016年10月に佐賀県内でICTを活用できる人材の育成などを行う拠点として「マイクロソフトイノベーションセンター佐賀」を開設。県内の個人や企業に対して、ICTスキルやリテラシーを高めるためのセミナーなどを実施しています。

日本マイクロソフトは、「本プロジェクトへの参画により、佐賀市での取り組みを加速する」とコメントしています。

(参考)日本マイクロソフト株式会社


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