7月29日、Metaは2026年第2四半期決算を発表しました。全体の売上高は608億100万ドル(約9兆7,281億円)となり、前年同期比28%増でした。
VR・AR関連のハードウェアやソフトウェア、コンテンツも扱うReality Labsセグメントの売上高は、4億3,100万ドル(約689億円)でした。前年同期の3億7,000万ドル(約592億円)から16%増えています。一方、営業損失は46億1,900万ドル(約7,390億円)。前年同期の45億3,000万ドル(約7,248億円)から拡大しました。
増収の内訳について、CFOのスーザン・リーは次のように説明しています。「Reality Labsセグメントの第2四半期売上高は4億3,100万ドル、前年同期比16%増でした。AIグラスの売上が大きく伸びた一方、Questヘッドセットの販売減少がこれを一部相殺しました」
CEOのマーク・ザッカーバーグは販売動向について「当社のグラスは、史上最も急成長しているコンシューマーエレクトロニクスの一つであり続けており、ラインナップの拡充を続けています」と言及。
新製品については「EssilorLuxotticaとの協業により、自社ブランドのMeta Glassesを発売しました。カイリー・ジェンナーと共同デザインしたスタイルも含まれます。Muse Sparkを標準搭載して出荷される最初のグラスで、ユーザーが見ているものを理解し、より的確な回答を返せます」と語りました。そのうえで「初期の販売は好調で、当社の想定を上回っています」と付け加えました。
今後については、「グラスのラインナップについては、9月23日の今年のMeta Connectでさらにお伝えします」と話しています。
上期累計では、Reality Labsの売上高は8億3,300万ドル(約1,332億円)です。営業損失は86億4,700万ドル(約1兆3,835億円)。前年同期の営業損失87億3,900万ドル(約1兆3,982億円)からは、1%縮小しました。
なお本記事では、2026年7月31日時点での為替レートを用いて換算しています。

