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開発 2026.04.10

MetaがウェブVR開発オープンソースフレームワークにAIエージェントを統合、コードなしでVR体験を構築

Metaは2026年4月8日、ウェブ上でVRコンテンツを構築するオープンソースフレームワーク「Immersive Web SDK(IWSDK)」に、AIエージェントを活用した統合開発ワークフローを追加したと発表しました。

IWSKDは昨年のMeta Connectで公開されたフレームワークです。物理演算やハンドトラッキング、空間UIといったVR開発における複雑な処理をあらかじめ担う設計になっています。

今回追加されたワークフローでは、AIがコードの生成から動作テスト、バグの修正までを自律的に繰り返します。開発者はAIコーディングツールでプロジェクトを開き、作りたい内容を自然言語で入力するだけ。コードを書かずにVR体験を構築できます。対応ツールはClaude Code、Cursor、GitHub Copilot、Codexなどです。


AIはVRシーンのスクリーンショットを撮影し、オブジェクトの位置や関係性を把握した上でコードを生成します。動作に問題があれば自動で修正し、解決するまでこのサイクルを繰り返す仕組みです。「動きが速すぎる」といった自然な言葉によるフィードバックにも対応しています。

このワークフローの効果を検証するため、Metaは既存のウェブVRアプリ「Project Flowerbed」のコードベースをゼロから再構築しました。元々は数万行のカスタムコードが必要だった同アプリを、わずか15時間で再構築できたとしています。

開始にはNode.js 20以上とChrome/Edgeブラウザ、いずれかのAIコーディングツールが必要です。ターミナルで「npm create @iwsdk」を実行し、プロジェクトをAIツールで開いて内容を入力するだけで開発を始められます。ヘッドセットがなくても開発・テストが行えます。実機テスト用としてMeta Questヘッドセット(Quest 3、3S、Pro)が推奨されています。

IWSKDはMITライセンスのオープンソースとして公開されており、詳細はiwsdk.devで確認できます。

Immersive Web SDK(IWSDK) 詳細

発表日 2026年4月8日
フレームワーク名 Immersive Web SDK(IWSDK)
対応AIツール Claude Code、Cursor、GitHub Copilot、Codex
動作環境 Node.js 20以上、Chrome/Edgeブラウザ
推奨ヘッドセット Meta Quest 3、3S、Pro(必須ではない)
ライセンス MITライセンス(オープンソース)
公式サイト iwsdk.dev

参考

Meta 公式ブログ

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