ワントゥーテンがMRデバイス「Magic Leap 1」レンタルサービスを開始、開発者支援へ

株式会社ワントゥーテン（1→10）は、MRデバイス「Magic Leap 1」のレンタルサービスを開始しました。XR（VR/AR/MR）を開発する学校やスタートアップを対象にデバイスの利用機会を提供します。サービス料金は短期プランが7泊8日で25,000円～、長期レンタルプランは30日間で51,000円です。

「Magic Leap 1」は米スタートアップMagic Leap社が開発するMRデバイスです。現実にデジタルな物体などを重ねて表示し、その物体が現実にあるかのように感じることができます。デバイスのカメラで机や床・壁などを認識し、部屋や空間にゲームのキャラクターなどを表示可能です。

Magic Leap 1を活用したイベントを開発・運営

ワントゥーテンは、プロジェクションマッピングやXRを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行う企業です。同社は「Magic Leap 1」を活用したXRイベント「羽田出島 DEJIMA by 1→10」を開発・運営しています。「羽田出島 DEJIMA by 1→10」は「日本の玄関」である羽田を現代の出島になぞらえ、文化、アート、モノづくりなど、日本が世界に誇るコンテンツを体験者に提供しています。

レンタル期間と料金

・短期レンタル プラン

・長期レンタル プラン

・Magic Leap 1 セット内容

（参考）株式会社ワントゥーテン プレスリリース