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業界動向 2021.02.18

KDDI海外法人がスマートグラスのVuzixと協業、100以上の拠点と連携し業務効率化

KDDI株式会社の海外現地法人17社は、AR技術やスマートグラスを手掛けるVuzix Corporationと協業を発表しました。Vuzix製スマートグラスを検品業務や医療における遠隔作業の支援などに活用、幅広い業務効率化を目指します。

海外でのソリューション提供をスタート

KDDIの海外現地法人17社は100以上の拠点と連携。Vuzix製のスマートグラス「M400」に加えてネットワーク構築、遠隔作業支援システムの導入などのソリューションを提供します。

今回ソリューション提供を開始するKDDI海外現地法人17社はそれぞれ中国、上海、広州、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイランド、オーストラリア、インド、ドバイ、プノンペン、ミャンマーに位置しています。

「M400」はクアルコムのAR/VRデバイス専用のチップセット「Snapdragon XR1」を搭載した、産業向けスマートグラスです。遠隔作業支援や倉庫・空港での荷物搬入といった場面での使用が想定されています。OSはAndroidを採用し、USB-Cケーブルで接続できます。

(参考)KDDIシンガポール プレスリリース


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