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ゲーム・アプリ 2020.03.29

1対1の戦いに挑め VR格闘ゲーム「Ironlights」

インディーゲーム開発者E McNeill氏制作の新作VRゲームで、クラウドファンディングで総計23,869ドルの調達に成功した「Ironlights」。そのリリース日が4月9日になると発表されました。Steam、Oculus Store(Rift / Quest)ではストアページも開設されています。

「Ironlights」は、スタジアム内のアリーナで1対1の剣戟に挑むVRメレーコンバットゲーム。対応ヘッドセットはOculus Rift、Oculus Quest、HTC Vive、Valve Index、Windows Mixed Realityとなります。

プレイヤーは「ナイト」、「デュエリスト」、「モンク」、「忍者」、「クルセイダー」など複数あるクラスの中から1つを選択。それぞれ固有の武器を駆使して、相手と戦っていきます。戦闘はスローモーション方式で展開。武器を使いこなすには、やや大きめに身体を動かすことが要求されます。さらに攻撃時には専用のゲージが常に消耗されるため、その残量を考慮した判断が適時、求められてくる作りになっています。

収録ゲームモードもリーグチャンピオンを目指す1人用のシングルプレイヤーに加え、オンラインにも対応したマルチプレイを収録。その内、Oculus Quest版はデバイス間のLAN接続にも対応しており、2台あれば同じスペース内で仲間との剣戟を楽しめます。

今後のアップデート計画も発表

発売日決定に合わせ、今後のアップデート計画に関しても発表されています。

近日予定のアップデート

・新コスチューム(アーマー、素材)の追加
・ゲームバランス、プレイアビリティの再調整
・マルチプレイのスキルトラッキング、及びハンディキャップシステムの実装
・シングルプレイヤーの新たな対戦相手、レベルの追加
・装飾品アンロックシステムの追加(専用コインを消費し、装飾品オプションを解禁)
・マルチプレイ専用の観戦用クライアントの追加
・Tipsページ追加

今後予定のアップデート

・新クラス・武器の追加
・ヒット、及びダメージエフェクトの改善
・効果音の改良
・盾の粉砕表現追加
・シングルプレイヤーへの難易度オプション実装
・トレーニングモードの追加

また、Oculus QuestとOculus Rift(Rift S)版はクロスバイに対応。オンライン対戦もクロスプラットフォームをサポートしており、異なるヘッドセットを持つユーザー間と剣戟を楽しむこともできます。

(参考)VRFocus


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