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ゲーム・アプリ 2020.01.15

Quest2台で対戦できるVRコンバット「Ironlights」発表

インディーゲーム開発者E McNeill氏制作のVRメレーコンバットゲーム「Ironlights」が、2020年春にリリースされると発表されました。対応ヘッドセットはOculus Rift、Oculus Quest。販売はSteamにて行われます。

スタジアム内のアリーナで相手との1対1の剣戟に挑んでいくゲームで、「ナイト」、「デュエリスト」、「モンク」、「忍者」、「クルセイダー」の5種類あるクラスの中から1つを選べます。「ナイト」は両手持ち大剣、「忍者」は日本刀、「クルセイダー」はフレイル&シールドと、それぞれクラスごとに武器が設定されており、固有の戦術を試せます。

また戦闘はスローモーション方式で展開。武器を適切に使いこなすには、ゆっくり且つ大きめに身体を動かす必要があります。さらに攻撃時は専用のエネルギーが常に消費されます。これにより癖がありながらも深みのある戦闘が実現されています。

ゲームモードもシングルキャンペーンに加えて、オンラインにも対応したマルチプレイモードを収録。Oculus Quest版はデバイス間のLAN接続にも対応しており、2台あれば同じスペース内で仲間との剣戟が楽しめます。

製品版のブラッシュアップを目的にしたKickstarterキャンペーンも開催

E McNeill氏いわく、ゲームは既に完成しており、春の発売に向けて準備を進めている最中である模様。背景アートの改善、多様な装甲モデル、新曲の追加などのブラッシュアップを図るのを目的とした、Kickstarterキャンペーンも発表されました。目標金額は15,000ドル。詳細はこちらのキャンペーンページへ。

(参考)UploadVR


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