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学校教育 2019.07.16

小学校の体育でARスポーツ、公開授業が開催

株式会社meleapは、ARスポーツ「HADO(ハドー)」を使った公開授業を実施します。本授業は株式会社スポーツマリオが運営するスポーツ業界の求人サイト「スポジョバ」と共に、東京学芸大学附属世田谷小学校にて8月19日(月)に開催します。

公開授業では「テレビゲームの枠から離れたeスポーツは、教育におけるツールとなりうるのか」「eスポーツは体育とみなすことができるのか」といったことを検証する予定です。

meleapは「体力差や体格差などの発達における差をフラットにする可能性をもつAR領域のスポーツを小学校の公開授業で実施し、日本の学校体育として取り組むことで、新しいスポーツのあり方を社会へ投げかける取り組み」とコメントしています。

公開授業の参加料は1,000円。参加方法はこちらより確認できます。

ARスポーツ「HADO」とは

HADOは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つARスポーツです。3対3のチームでエナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒間の試合時間で点数を取り合います。HADOは世界23ヶ国52箇所に店舗を展開、延べ130万人以上が体験しています(※2019年7月時点)。

(参考)株式会社meleap プレスリリース


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