Game Developers Conference(GDC)の年次調査レポートが公開されました。この調査では、VRゲーム開発者の多くは、コンテンツをOculus QuestおよびOculus Quest 2向けに制作していることが明らかになっています。
多くの質問項目でOculus Questが最多
今回GDCが発表した年次報告書では、3,000名以上の開発者を対象とした調査を行っています。この調査によれば、約52%がOculus Questを「最も関心のあるVRプラットフォームである」と回答、続いてPlayStation VR(PSVR)とVALVE INDEXがそれぞれ28%となりました。。
また、開発者のうち約27%がOculus Quest系デバイス向けにVR/ARタイトルを現在開発中とのこと。続いてOculus Rift系デバイス向けやHTC VIVE系デバイス向けが17%となっています。
また、開発者に「次のVR/ARタイトルの発売先」を尋ねたところ、Oculus Questが31%、Oculus Riftが19%、HTC VIVEが18%、VALVE INDEXおよびPSVRが12%となりました。
(参考)UploadVR