PCゲームプラットフォームSteamを運営するValveは、ユーザーのハードウェアやソフトウェア環境を調査する月次レポートを公開しています。今回の調査では、Meta Quest 3とMeta Quest 3Sの利用率の合計がMeta Quest 2を上回りました。これにより、Quest 3シリーズがSteamVR(PCVR)で最も利用されるヘッドセットとなりました。
Meta Quest 2は2021年3月から4年以上にわたり首位を維持していましたが、ついにその座を明け渡しました。
Metaは2025年に入り、2四半期連続でQuestシリーズ全体の販売台数が減少していると報告しています。
また、PCゲームユーザー全体に対してPCとVRヘッドセットを接続するユーザーの割合は増えず、ゆるやかに減少しています。中国ユーザーの増加による統計的影響を除いても、この5年間で利用率はほぼ横ばいです。こうした停滞は、Meta Questを始めとする一体型VR(PCを使わず単体で動作するVR)の普及と同時期に起きています。
Valveは次世代VRヘッドセットの開発を継続。同社は過去4年間にわたり、新型デバイスの開発に取り組んでいることを繰り返し示唆してきました。ワイヤレスでの映像転送(ストリーミング)機能を重視しているとみられ、「Steam Frame」という名称の商標も登録されています。この商標はSteamVRのプログラム内でも確認されています。ただし、新モデルの発売時期や価格など、具体的な情報はまだ明らかにされていません。
参考
https://www.uploadvr.com/quest-3-3s-now-used-on-steam-more-than-quest-2/
Mogura VRはUploadVRのパートナーメディアです。
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