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業界動向 2020.04.10

SNS運営企業がVRライブプラットフォームと連携、支援サービス開始

SNS「FiNANCiE」を運営する株式会社フィナンシェは、新型コロナウイルスの影響でイベントが中止なったアーティストに対し、他社と連携して支援サービスを提供することを発表しました。第一弾としてVRライブプラットフォーム「VARK」を運営する株式会社ActEvolveと提携を実施します。

本支援サービスは「FiNANCiE」で応援したいアーティストのトークンを購入するという形でのクラウドファンディングを実施。その販売収益がバーチャル上でのライブ開催の費用に利用できます。

購入者に対しては、バーチャルライブ上でアーティストに花束を贈れるなどの特典を付与することができます。またFiNANCiEのコミュニティ機能を活用して、ライブ開催前から応援したファンとオンラインで交流するといったことも可能です。

「VARK」でバーチャルライブ開催

「VARK」上にて、アーティストのモデリングから会場設定などバーチャルライブに関する全てを行うことができます。「FiNANCiE」のトークン販売の収益を活用することで、アーティストにとっては費用負担が無く実施できるため、リスクを抑えることができます。

なお、6月末まで上記ライブ開催に伴う「FiNANCiE」での初期トークン販売時の手数料の割引が実施されます(販売手数料が10%から0%、但し、マーケット利用料10%は除く)。

本サービスの詳細や参加希望の問い合わせはこちらです。

(参考)株式会社フィナンシェ プレスリリース


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