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投資 2020.07.29

コロナ受け「VR学習」に事業転換、VR体験施設向けゲームから転身

カナダ・トロントのスタートアップDark Slopeは、複数の投資家から資金調達を行いました。同社の累計調達金額は275万ドル(約2.9億円)に到達。また、新型コロナウィルスの流行を受け、本業の施設型VR開発からの転身を行いました。

フリーロームのVRゲーム開発

Dark Slopは2018年創業。VR体験施設での使用を目的としたマルチプレイヤー型VRゲーム「Scarygirl Mission Maybee」などを開発してきました。自社でも体験施設のオープンを目指し、2019年にはコンテンツ開発含む事業拡大に向け、150万ドルの資金調達を行っています。

施設向けゲームからVR教育へ

しかし現在同社が打ち出しているのは、VR学習プラットフォーム「Involve XR」です。Involve XRは、学習者が”リアルな3D空間やオブジェクトにアクセスし、学び、観察し、練習し、スキルを習得”できると謳います。プラットフォームの利用は、VRヘッドセットだけでなくARデバイスやモバイル端末、デスクトップPCでも可能ということです。

直近では2020年3月にもスマホARゲーム「Trick Shot Kings」をリリースしたDark Slopeですが、事業方針転換の背景には、新型コロナウィルスの流行があると見られます。多くのVR体験施設が休業を迫られ、閉鎖に至った施設も少なくありません。

Dark Slopeは今後も資金調達を続け、VR学習プラットフォームの拡大、製品開発に係るパートナーシップ構築を進めるとしています。

(参考)Road to VR
Mogura VRはRoad to VRのパートナーメディアです。


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