メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、産学連携プロジェクト「メタバース研究所」の公式サイト開設を発表しました。さらに「メタバース研究所」は、文部科学省から「科学研究費補助金取扱規程第2条第4項に規定する研究機関」としての指定を受け、大学や研究機関との共同研究をより柔軟かつ主体的に行うことが可能になった、と明らかにしています。
（出所：プレスリリース）
新たな研究員を迎え最新研究に臨む
メタバース研究所の所長は、クラスターの代表取締役CEOである加藤直人氏が務めており、シニアリサーチサイエンティスト1名（早瀬友裕氏）、リサーチエンジニア1名（里見充則氏）で活動していました。今後は筑波大学の助教授を務めている平木剛史氏が、2023年4月1日より参画予定。今後は「一丸となって最先端研究への挑戦を続けていきます」とコメントしています。
（平⽊剛史氏。シニアリサーチサイエンティストとして参画。拡張現実感、複合現実感、触覚インタフェース、ソフトロボティクスなどの研究に従事）
今後メタバース研究所は、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター応用展開部門長の稲見昌彦教授や、京都大学情報学研究科脳情報学の神谷之康教授をはじめとした、様々な大学の研究者12名との連携も発表しています。
（参考）プレスリリース
