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活用事例 2017.09.26

進むAR/VRの海外展開 ARスポーツ『HADO』韓国で稼働開始

株式会社meleapが開発したARスポーツ『HADO(ハドー)』が、8月24日より、韓国のショッピングモール「starfield(スターフィールド)高陽店」の4階、約1600坪の広さを誇る「SPORTS MONSTER(スポーツモンスター)」内で稼働を開始しました。

進む韓国へのロケーションベースVR/AR導入

今回、韓国で稼働を開始するARスポーツ『HADO』は株式会社meleapが開発した最新スポーツです。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とアームセンサーを装着し、AR(拡張現実)で現実の様子を見ながら、最大3対3でエナジーボールをぶつけあい、獲得ポイントを競い合います。

韓国では政府機関等による支援もあり、VR/ARコンテンツの開発・導入が積極的に行なわれています。開発されているコンテンツもアトラクションとしての提供を想定したものが多く、韓国Skonec社による歩き回りながらプレイするVRアーケード『VR Square』や、カラオケボックスのように音や広さを気にせずVR体験を楽しめる空間を提供する『CUBE VR』、バーチャルリゾート地『Virtual Island』などが登場しています。

『HADO』は、日本国内では既に数カ所で展開されていますが、韓国への導入は初めてとなるとのこと。今後も韓国を含めたアジア各国へどのように国産VRコンテンツが展開されるのか注目したいところです。

(参考)
【 韓国初 】ARスポーツ「HADO」がSPORTS MONSTERで稼働開始!【 8月24日オープン 】/PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000020005.html


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