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活用事例 2018.07.19

日本発のARスポーツ「HADO」海外展開進む、ベルギーのサッカースタジアムに登場

全身を使って遊べるARスポーツ「HADO」が海外展開を進めています。7月19日、ヨーロッパで2か国目となるベルギーにて、サッカースタジアムでの「HADO」導入が決定しました。

人気のARスポーツ「HADO」

「HADO」は、現実世界を舞台に、魔法のような技で撃ちあうARスポーツです。頭にスマートフォン用ヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して体を動かしながら体験します。試合は3対3のチーム戦です。

プレイヤーは攻撃の「エナジーボール」や防御の「シールド」などを駆使して、試合時間80秒間で相手と点数を取り合って戦います。

世界初のサッカースタジアムへの進出

「HADO」は昨年12月には東京で世界大会を開催。今年に入ってからは、韓国での事業展開台湾進出も発表しています。現在、世界16ヶ国26箇所に店舗を展開し、体験者は延べ80万人以上に上ります。今回の進出は、ヨーロッパではスペインに続き2か国目、ベルギー国内では初登場です。

導入が決まったのは、合同会社DMM.comが経営権を持つサッカー ベルギー1部リーグSTVV(シント=トロイデンVV)のホームスタジアム。7月28日の開幕戦でHADO体験イベントを開催、サッカースタジアムでの導入は世界初となります。

DMMでは今後も、STVVを通じて日本企業の海外進出を支援していくとしています。

(参考)合同会社DMM.comプレスリリース


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