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企業動向 2025.04.04

Apple Vision Pro用度数可変レンズが国内販売 企業や学校で使いまわしをスムーズに

株式会社理経は、米VOY社開発のApple Vision Pro用度数可変レンズ「Adjustable VR Prescription Lenses」の販売を開始しました。このレンズを使うと調整つまみをスライドするだけで度数の変更でき、視力に合わせた調整が容易に行えるため、企業や教育現場など複数ユーザーでの共用が可能になります。

Apple Vision Proは、眼鏡をかけたままの装着ができないため、視力に合わせた専用レンズが必要とされています。これまでは複数人で利用する場合、「レンズを取り換える」「ユーザごとにレンズを用意・管理する」といった作業が必要でした。

「Adjustable VR Prescription Lenses」は、この課題を解決するために開発された製品です。スライド調整のみで視力調整ができるため、友人、家族、学校、企業など複数のユーザー間でApple Vision Proを容易に共有することが可能になります。

近視用、近視/遠視用の2種類のレンズが用意されており、近視用レンズが0Dから-6Dまで調整可能(-6Dは視力が0.01相当に対応)、近視/遠視用レンズは+3Dから-3Dまで調整可能(プラス値での調整で遠視に対応)です。販売価格はオープン価格としています。

Meta Questシリーズ向けも販売中

VR/ARデバイスは、エンターテインメントだけでなく、疑似体験やシミュレーションなどさまざまな分野・業界での普及が進んでいます。今後は企業や学校、デモ体験等での活用も増えると予想され、一つのデバイスを複数人でシェアする機会も増加に伴い、容易に度数が可変できる補正レンズの需要も高まっています。同社はApple Vision Pro向け以外にも、Meta Quest 2、Meta Quest 3/3S向けのVOY社VRチューナブルレンズインサートを販売中です。

理経は補正レンズの自社プロジェクトへの導入や、一般向け販売を拡大する方針です。法人への販売は同社の問い合わせフォームから可能、個人への販売はこちらのサイトから受け付ける予定とのことです。(本記事執筆時点では未販売)

(参考)プレスリリース


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