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投資 2019.04.09

Oculus Go対応ソーシャルVR開発のambr、総額1億円を調達

ソーシャルVRサービス「ambr」を開発する株式会社ambrは、総額1億円の資金調達を実施した旨を発表しました。同社はこの調達により、「『ambr』の開発や運営、他VRデバイスへの対応、開発体制の強化を行う」としています。

本資金調達は、ANRI、株式会社ModelingCafe、エンジェル投資家数名を引当先とする第三者割当増資、および日本政策金融公庫からの借入によるものです。

「ambr」は他のユーザーとさまざまなワールドやゲーム、イベントを楽しむことができるソーシャルVRです。現在の対応プラットフォームはOculus Go。MoguLiveが行ったインタビューで開発者は「幅広い方にカジュアルに遊びにきてもらえる世界を目指している」とコメントしています。

「ambr」ではこれまでα・βテストを行っており、サービスの正式な開始に向け、公式Twitterでは事前登録の募集を4月3日より開始しました。同日には想定人数に達し、募集を一旦終了。リリース後も継続的にユーザーを募集すると明かしています。

(参考)株式会社ambr プレスリリース


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