10月31日、神奈川県大和市で「防災・消防体験フェスタ2026」が開催されます。会場では、株式会社ハシラスが開発したアンダーパス冠水事故防止XRを体験できます。冠水したアンダーパスに進入する危険と、事故を防ぐための知識を学ぶ防災学習コンテンツです。
体験は、VRで冠水の危険を体感する場面から始まります。体験者はXRヘッドセットを装着して、どしゃ降りの道路を車で走ります。その先で、冠水したアンダーパスへ進入する場面を疑似体験する内容です。操作は、XRデバイスのハンドルを持ってのぞき込む方式です。車内からの視点で、目の前で水位が上昇していく様子を体感できます。
VRで危険を体感したあとは、MRを使って事故防止の知識を学びます。MRでは、現実の風景に水面や教材を重ねて表示します。学べる内容は、水位による危険の違いや、通行止めなどの案内表示、車から脱出する際の注意点です。冠水の怖さを実感する体験と、事故防止につながる知識を組み合わせた構成となっています。
体験会場となる防災・消防体験フェスタ2026は、展示や体験を通して災害への備えを学ぶイベントです。会場は共同カイテックみらいパーク(引地台公園)の令和広場で、開催時間は10時から13時まで。参加費・体験費は無料です。
開発元のハシラスは、VRやAR、MRを用いて臨場感の高い体験を制作する企業です。エンターテインメントや教育・訓練、研究開発、商談支援など、さまざまな分野で導入実績を持ちます。XR体験向けのハードウェアも自社で開発しています。


