「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1. Meta、約100gの新型VRデバイス「Meta VR Glasses」発表 2027年春発売(9.23)
2. Meta、オーディオ特化モデル「Ray-Ban Meta Audio」など新型AIグラス多数発表 2026年中にはラインナップ100種超えに(9.23)
3. Metaのスマートグラスを義手と連動 AI技術を活用したプロトタイプが公開(9.24)
4. 「Unity 6.6」がMeta VR Glassesに対応、既存のQuestプロジェクトを最小限の変更で移行可能(9.25)
5. ソニーマーケティングとリトプラ、法人向けLBEビジネス領域で、協業契約を締結(9.25)
6. 注目!Mogura VRからのお知らせコーナー
1. Meta、約100gの新型VRデバイス「Meta VR Glasses」発表 2027年春発売(9.23)
MetaはConnect 2026にて、約100gという超軽量のグラス型VRデバイス「Meta VR Glasses」を発表しました。価格は1,299.99米ドル(約20万4,000円)で2027年春の発売を予定しています。
グラス本体と腰やポケットに装着する外付けパックを光ファイバーケーブルで結ぶ2パーツ構成を採用し、顔への装着負担を大幅に軽減しました。ディスプレイには片目2.5Kのmicro-OLEDを採用し、Dolby VisionやDolby Atmosによる空間オーディオにも対応します。操作はMeta AIエージェントを介した音声や視線、ハンドジェスチャーで行い、基本コントローラー不要で体験可能です。
さらに、Disneyとの提携による3D映画視聴や、PCと接続した仮想デスクトップ作業、既存のQuest Touch Plusコントローラーによるゲームプレイなど多角的な活用が可能です。
Mogura VRでは、武者良太氏によるMeta VR Glassesのレビュー記事を2つ公開しています。そのなかで最も印象に残ったのは、軽さ。「ウェアラブルデバイスにおいて、やはり軽さは正義だ」とあらためて実感できたとのこと。これまでのゲームやメタバースに最適化されてきたVRヘッドセットとは違い、エンタメと仕事の両方に使うべき高級VRデバイスと言えそうです。
2. Meta、オーディオ特化モデル「Ray-Ban Meta Audio」など新型AIグラス多数発表 2026年中にはラインナップ100種超えに(9.23)
MetaはConnect 2026にて、EssilorLuxotticaとの協業による新型AIグラスを多数発表しました。初のオーディオ特化モデル「Ray-Ban Meta Audio」は重量43gと最軽量で、周囲の音を遮らずに音楽や会話を楽しめます。1回の充電で最大12時間、ケース併用で最大48時間駆動し、米国で349ドル(約5万4,800円)から発売されます。日本での展開は2027年を予定しています。
また、世界的に好調な「Ray-Ban Meta」の第3世代も登場しました。割り当て可能なアクションボタンの追加や騒音を90%以上抑える6マイクアレイ、12MPカメラを搭載し、バッテリー駆動時間も9時間に伸びています。日本を含む地域で、78,980円(税込)から販売が始まっています。
さらに「Meta Glasses」にも著名人とコラボした新スタイルが追加されました。Metaは2026年末までにラインナップを100種類以上に拡充し、選択肢を大幅に広げる計画です。
Mogura VRでは、Ray-Ban Meta Audioのレビュー記事も公開しています。
3. Metaのスマートグラスを義手と連動 AI技術を活用したプロトタイプが公開(9.24)
Metaは、カナダのスタートアップ「smartARM」が開発するAI技術を活用した義手プロトタイプの取り組みを公開しました。
従来の義手は対象物に応じた握り方を手動で切り替える必要がありましたが、新開発の義手は手のひらのカメラとMetaの画像認識AIモデル「DINOv2」を組み合わせることで、対象物を自動認識して適切な握り方を即座に選択します。事前学習に必要な写真も数枚程度で済み、開発準備が大幅に短縮されました。
さらに「Meta AI Glasses」を併用することで、着用者の一人称視点データを義手に供給し、何に触れようとしているかをより正確に把握できるようになります。日常生活での動作をスムーズにし、義手の操作性を直感的に進化させる技術として期待されています。
4. 「Unity 6.6」がMeta VR Glassesに対応、既存のQuestプロジェクトを最小限の変更で移行可能(9.25)
Unityは、2027年春発売予定の新型VRデバイス「Meta VR Glasses」に対する「Unity 6.6」での即日サポートを発表しました。
本デバイスは手と目の入力を基本操作とし、OpenXRを基盤としているため、開発者は既存のQuest向けプロジェクトを最小限の変更で移植できます。開発には従来のXR Interaction Toolkitや実機なしでテストできるXRI Simulatorが利用可能です。
また、視線追跡を用いた中心窩レンダリングや、見た目を維持しながらGPU負荷を軽減するクアッドビューレンダリング、7.1.4ch空間オーディオといった最新機能にも対応します。すでに複数のタイトルが対応開発を進めており、Quest 3と共通のワークフローで効率的な移行が可能です。
5. ソニーマーケティングとリトプラ、法人向けLBEビジネス領域で、協業契約を締結(9.25)

ソニーマーケティングと株式会社リトプラは、法人向けロケーションベースエンタテインメント(LBE)ビジネス領域での協業契約を締結しました。
本協業は、消費者の関心が所有から体験へと変化し、商業施設やテーマパーク等でその場限りの没入体験へのニーズが高まっている背景を受けたものです。ソニーマーケティングが持つハードウェア、デジタル技術、システムインテグレーションのノウハウと、リトプラが培ってきたアトラクションの企画・開発・運営知見を融合させます。
これにより、体験型空間の企画からシステム構築、運用・保守までを一括で手掛ける総合ソリューションを展開します。両社は11月開催の「レジャー&アウトドアジャパン2026」に共同出展し、最新の取り組みを披露する予定です。
6. 注目!Mogura VRからのお知らせコーナー
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