ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は2026年6月25日、没入型エンタメ企業のCosmへ1億ドル(約161億円)の戦略的投資を実施すると発表しました。シリーズCラウンドのリード投資家として少数株を取得し、SPEのRavi Ahuja会長兼CEOがCosmの取締役会に加わります。
Cosmは「Shared Reality」と呼ぶ独自技術を軸に、仮想と現実を橋渡しする没入型体験を会場で提供する企業です。ディスプレイ技術・ライブプログラミングを組み合わせ、スポーツやエンタメのコンテンツを没入型環境で楽しめます。
現在稼働中の施設はロサンゼルスのHollywood Park、北ダラスのGrandscape、アトランタのCentennial Yardsの3か所です。2026年9月にデトロイト市街地、2027年初頭にはクリーブランド市街地での開業を予定しており、国内外の追加拠点も近く発表するとしています。
SPEは今回の投資を、体験型エンタテインメント・ファンダム・テクノロジーへの注力の一環と位置付けています。同社が持つ映画・テレビなどのIPをCosmの会場体験と組み合わせ、ファンとの関係をより深める狙いがあります。
なお本記事では、2026年6月25日時点での為替レートを用いて換算しています。
参考
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