Robloxは、世界最大規模の広告・コミュニケーションフェスティバル「カンヌ・ライオンズ2026」に合わせ、広告調査・測定に関する新たなパートナーシップを発表しました。イプソスおよびEDOとの提携により、Roblox上の没入型広告の効果を定量的に測定する体制が整います。
すでに、Robloxとイプソスが共同で実施した「Immersive Is Effective」(調査期間:2026年5月6日~27日)では、Robloxユーザー・ストリーミングユーザー・ソーシャルユーザーをそれぞれ200人(計600人、13〜34歳)ずつ対象として、調査が行われていました。それによれば、対象ユーザーの52%が、Roblox上の広告に普段より多くの時間を割いて注目していると回答。これは、ストリーミングプラットフォームを13ポイント、ソーシャルプラットフォームを11ポイント上回りました。また54%が他プラットフォームと比べてRoblox上の広告により深く関与していると感じると回答。63%がRoblox上で見た製品情報は記憶に残ると答えており、ストリーミングやSNSを平均14ポイント上回る結果となっています。
パートナーシップとなるイプソスは、リサーチ事業を世界展開するグローバル調査会社です。没入型広告がユーザーとのつながりを生み出す仕組みや、バーチャル環境内の広告が現実世界の行動に与える影響を両社で測定していく方針です。
EDOとのパートナーシップでは、リニアテレビやストリーミングテレビの広告効果測定と同等の指標をRoblox上の広告に適用します。EDOはテレビ・ストリーミング広告の効果測定データを提供する企業であり、Robloxはその初のゲームパートナーとなります。
Robloxは2026年3月30日終了四半期時点で、1日あたり1億3,200万人のアクティブユーザーを抱えています。今回の提携により、ブランド主催のバーチャルイベントや通常の広告キャンペーンの効果を、テレビ広告と比較可能な形で測定できるようになりました。
