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開発 2025.12.31

スマートグラス「Even G2」の開発者向けパイロットプログラムが開始

Even Realitiesは、同社の次世代スマートグラス「Even G2」に向けたアプリケーション開発を促進する「Even Hub Pilot Program」の参加者募集を開始しました。一般公開に先駆け、開発環境「Even Hub」への早期アクセスを提供し、プラットフォームチームと直接連携しながら実用的なアプリケーションの開発を目指すプログラムです。


本プログラムは、単にSDKを試用するだけでなく、アイデアを動くプロトタイプへと最速で昇華させたい開発者を対象とした「少人数制の早期アクセス・コホート」です。
参加者は、プラットフォーム開発チームから直接フィードバックが得られるほか、「Even Hub」の最新機能へ優先的にアクセス可能。さらに開発者コミュニティに参加し、参加開発者同士で成果物を共有する環境が提供されます。Even Hub Pilot Programの主な活動はDiscord上で行われます。

「Even Hub」は、Even G2に対応したアプリケーションを接続するためのAPIを含んでいます。結果として、開発者はハードウェアの制約に悩まされることなく、アプリケーションの挙動や体験に集中できます。特にヘッドアップディスプレイ(HUD)特有の「何が直感的に読み取れるか」「何が視界の邪魔にならないか」といったUXの検証を、ローカル開発環境で迅速に反復(イテレーション)できる設計となっています。

本プログラムのターゲットとなる「Even G2」は、Even Realitiesが展開するスマートグラスの第2世代モデルです。2025年11月に発表され、日本を含む全世界で予約受付中です。
緑色単色のMicro-LEDディスプレイを採用。解像度は640×480ピクセル(前モデルG1の640×200から向上)、輝度1000ニト、視野角20度を実現しており、視認性が大幅に向上しています。マグネシウム合金とチタン合金を採用し、前モデルからフレームの厚みを50%削減するなど、より通常の眼鏡に近い軽量かつスタイリッシュなデザインを追求しています。カメラやスピーカーを搭載せず、視覚情報(HUD)の表示に特化。これにより、周囲に威圧感を与えず、プライバシーに配慮した日常使いが可能です。Bluetooth 5.3およびUWB(超広帯域無線)に対応し、IP65の防塵防水性能、2日以上のバッテリー持続時間を謳っています。

「Even G2」は、翻訳、ナビゲーション、テレプロンプターといった機能を、日常の視界に自然に溶け込ませることをコンセプトとしています。
Even Hub Pilot Programへの参加は公式サイトの専用フォームから申請可能です。Even Realitiesは、このプログラムを通じて「Even G2」上の空間体験(Spatial Experiences)のエコシステムを開発者と共に構築していくとしています。

<参考>
Even Realities 公式サイト


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