米国の防衛スタートアップAndurilが、軍用XRヘッドセットシステム「EagleEye」の機能やデザインを初めて公開しました。
AndurilはOculus創業者のパルマー・ラッキー氏が創業したユニコーン企業です。「EagleEye」はMetaとの共同開発。米陸軍向けのXRシステムとして設計され、これまでマイクロソフトが「IVAS」という名称で進めてきたプロジェクトの後継を狙うモデルになります。
EagleEyeはモジュラー型ヘルメットとして設計されており、昼間用の透明なARモジュールと、夜間対応のパススルー型VRスタイルMRモジュールの二種類を備えます。Andurilは、各モジュールが「完全防弾と爆風軽減」を実現すると説明しています。さらに、コアとなるXRとAIの技術でMeta社と提携していることに加え、チップはQualcomm社、堅牢なアイウェアと防弾はOakley社およびGentex社と提携していると述べています。

視界には常にミニマップとコンパスが表示され、低照度や熱感知など別のセンサービューに切り替え可能です。ドローン映像をピクチャーインピクチャーで表示しながら、AI駆動の追跡マーカーで友軍と敵を区別し、バウンディングボックスで表示します。さらに、目標マーキングやドローン攻撃要請も画面上で実行可能です。
See before you're seen.
EagleEye enhances the warfighter’s perception by overlaying digital information onto the real world, delivering vital real-time insights. pic.twitter.com/Yl0tmlhHzd
— Anduril Industries (@anduriltech) October 13, 2025
This is not a video game.
With lethal connectivity, EagleEye enables Warfighters to command and control unmanned systems and call for fires through a heads-up, hands-free display. pic.twitter.com/De3QmxR9wU
— Anduril Industries (@anduriltech) October 15, 2025
EagleEyeはAndurilのネットワークソフトウェア「Lattice」からの情報を統合し、RF信号検出や後方カメラ映像、リアルタイム戦場アラートなどの情報を受け取ります。これら多様なデータをAIで一元化し、兵士に統合された情報を提供することで、兵士はリアルタイムで状況を把握でき、迅速で的確な意思決定が可能になるとされています。
参考
https://www.uploadvr.com/anduril-eagleye-headset-design-reveal-interface-mockups/
https://www.roadtovr.com/anduril-first-look-eagleeye-military-xr-headset/
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