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メタバース最新動向 2025.09.25

フォートナイト、ゲーム内アイテム販売が可能に クリエイターの収益化を強化

フォートナイトが、クリエイター向けの収益化モデルを大幅に拡張します。新たにゲーム内アイテムの販売が解禁され、エンゲージメント配当の仕組みも刷新されます。

2025年12月より、クリエーターが自身の島(ゲームマップ)でアイテムを直接販売できるようになります。対象は耐久アイテムや消耗品で、2025年12月から2026年末までの初期段階では、島内販売価値の100%が還元されます。通常時の還元率は50%とのこと。この仕組みは、クリエイティブモード内の島を制作・公開できる「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」やVerseベースのAPIを用いて実現され、ユーザー制作コンテンツの収益機会を広げる狙いがあります。

これまでメインの収益分配だったエンゲージメント配当も、計算方法は11月1日(米国時間)に更新されます。新規プレイヤーや復帰プレイヤーを呼び込んだクリエイターの報酬が強化される、とのこと。さらに11月にはディスカバリー機能に「スポンサー列」が追加され、クリエイターが資金を投じて島の掲載順位をオークション形式で競うことが可能になります。ローンチから2026年末までは、スポンサー列の収益が100%エンゲージメント配当の総額に組み込まれます。ユーザー制作コンテンツを見つけやすくして、エコシステムの活性化を目指す方針です。

今後数か月以内には「フォートナイト クリエイターコミュニティ」が開始予定です。このコミュニティではクリエイターは島の更新情報やイベント、フィードバック募集をプレイヤーと共有でき、プレイヤーは「いいね」や返信を通じて交流できます。持続可能なコミュニティ形成とエンゲージメントの強化を目的としています。

UEFNの登場以来、プレイヤーは26万以上のクリエイターが制作した島(ワールド)を訪れ、総プレイ時間は112億時間を超えました。これまでに運営元のEpic Gamesからクリエイターへ支払われた報酬の総額は累計7億2200万ドルに達しています。Epic Gamesは、フォートナイトをユーザー制作コンテンツを基盤としたメタバースプラットフォームへとさらに進化させ、クリエイターエコノミーの拡大を後押しする方針です。

(参考)Fortnite


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