元バンダイナムコ研究所・小山順一朗氏が株式会社日本XRセンターのベースUI/UX担当兼渉外顧問に就任しました。日本XRセンターはこれを契機に、ホテルやゲームセンターなどで導入しやすい筐体型VRアトラクションの開発を本格化します。これまでフリーローム型VRを主軸にしてきた同社ですが、新たな分野で国内外への展開を目指します。
日本XRセンターは2023年5月に設立。東京のほかインドやサンフランシスコにも拠点のあるXR専門企業で、XRゲームや企業におけるXR研修用コンテンツの開発を行っています。東京ドームシティで稼働するVRアトラクション『XRミッション バトルワールド2045』などを手掛けています。
小山順一朗氏は1990年にナムコ(現バンダイナムコアミューズメント)に入社し、メカエンジニアとしてアーケードゲーム開発に関わりました。1992年には業務用VRゲーム機「VIRTUALITY」の日本向け展開を担当。その後も『アイドルマスター』や『機動戦士ガンダム 戦場の絆』、VR施設「VR ZONE」「MAZARIA」のプロデュースなど、体感型ゲームを中心に多数の実績を重ねました。2024年3月にバンダイナムコ研究所を退社しています。
小山氏は参画の経緯について、日本XRセンターの東京ドームシティで展開する『XRミッション バトルワールド2045』を体験した際に受けた驚きと、少人数のスタートアップ企業が高品質なアトラクションを自社開発し成功させている点に感銘を受けたと述べています。同氏の持つ筐体型アトラクション開発の知見と、日本XRセンターが培ったフリーローム型VRのノウハウを融合し、新しい価値の創出を目指すとのことです。
日本XRセンターは、開発を本格化させる筐体型VRアトラクションについて、低コストかつ回転率を高めることで導入しやすさを追求し、市場拡大を図るとしています。また、国内だけでなく世界でも競争力のあるVRアトラクションとして、グローバル展開を加速させる方針です。
(参考)プレスリリース
