Metaは2026年、新型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 4」を2つのバリエーションでリリースする見通しです。また、2027年には高機能なVR/MRヘッドセット「Meta Quest Pro 2」も発売する予定とされています。内部関係者の発言をもとに、海外メディアThe Informationが伝えました。

(画像:新型VRヘッドセットのプロトタイプを装着しているMetaのCEOマーク・ザッカーバーグ氏と、CTOのアンドリュー・ボズワース氏。2021年の記事を参照)
「Meta Quest 4」は2026年か、Vision Pro競合デバイスも?
The Informationの報道によれば、「Meta Quest 4」は「スタンダードモデル」と「プレミアムモデル」の2つのバリエーションで2026年に発売予定。それぞれのコードネームは「Pismo Low」「Pismo High」とされています。「Pismo Low」はより安価で入手しやすいデバイスとなり、「Pismo High」は本命である「Meta Quest 4」を指すものと予想されます。
また「Meta Quest Pro 2」の開発が昨年11月にスタートしたことも報じられており、こちらは2027年出荷とされています。以前の「Meta Quest Pro」よりもさらにハイスペックになり、フォトリアルなアバター表示システム「コーデックアバター(Codec Avatar)」が搭載される可能性が示唆されています。
この「Meta Quest Pro 2」について、Metaの担当者は社内向けに「仕事での使用のために解像度を高め、テキストなどを完璧に表示できるようにしたい」と語ったとされており、Appleの「Vision Pro」の競合製品となる可能性があります。
初代Meta Quest Proは価格の高さやスペックなどに問題を抱えており、広く支持されませんでした。しかしVision Proの登場により、「より高く、より高性能な」ヘッドセットは、少しずつ市場に受け入れられつつあります。
なお、これらのデバイスについて、具体的なスペックは明らかにされていません。