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VTuber 2021.01.24

「VILLS」第2弾開催、「ブイ子のバズっちゃいな!」グランプリ獲得【週間VTuberニュースまとめ】

「週間VTuberニュースまとめ」では、MoguLiveで掲載したVTuberニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VTuberの最新情報をまとめてお届けします。

目次

1.VTuberユニットのオンラインフェス「VILLS」第2弾開催決定!(1.22)
2.テレ朝番組「ブイ子のバズっちゃいな!」が人気投票でグランプリ獲得(1.21)
3.にじさんじ×マーダーミステリー「消えた緑仙の謎」発売(1.18)
4.カバー株式会社CEO谷郷氏 ホロライブに次ぐ新規サービス立ち上げに言及(1.21)
5.月ノ美兎が「ポケモン世界の住人のnote」を投稿し話題に(1.19)

VTuberユニットのオンラインフェス「VILLS」第2弾開催決定!(1.22)

3月21日(日)、VTuberユニットのオンラインフェス「VILLS」第2弾が開催されます。
にじさんじ、ホロライブ、あにまーれ、アイドル部など、さまざまなVTuber事務所のメンバーが出演予定です。MCはミライアカリさんと大蔦エルさんが担当します。

今回の「VILLS」は、バラエティステージ(第一部)と音楽ステージ(第二部)の二部構成。第一部では、様々なバラエティ企画をユニット対抗で対決。様々な企画でNo.1 VTuberユニットを決定する予定です。第二部は各ユニットが対バン形式で、オリジナルソングやカバー曲を披露します。

テレ朝番組「ブイ子のバズっちゃいな!」が人気投票でグランプリ獲得(1.21)

1月21日(木)テレビ朝日のVTuber番組「ブイ子のバズっちゃいな!」が、人気番組投票企画「コカ・コーラpresents バラバラ大選挙」でグランプリを獲得。番組のスペシャル放送が決定しました。

「コカ・コーラpresents バラバラ大選挙」は、現在テレ朝で深夜帯に放映中の「バラバラ大作戦」の全14番組の中から一番面白い番組を決める企画で、2020年12月21日(月)から2021年1月10日(日)まで視聴者による投票が行われていました。

「ブイ子のバズっちゃいな!」は「超人女子戦士 ガリベンガーV」に出演するブイ子さんとバイきんぐ小峠さんが出演。中国で人気の日本人インフルエンサーを招き、「中国でバズる秘密」を学んでいく番組です。

にじさんじ×マーダーミステリー「消えた緑仙の謎」発売(1.18)

にじさんじが、音声付きのゲームパッケージ「にじさんじ × マーダーミステリー『消えた緑仙の謎』」をにじさんじオフィシャルストアにて販売開始しました。TRPGクリエイターのぱぱびっぷさん、川上草魚さんがシナリオを担当しています。

マーダーミステリーは人狼やテーブルトーク系RPGから派生した遊びで、物語上で起きる事件の中で、各々に与えられた役割を演じながらミッションをユーザー毎の選択で攻略していくゲームです。

「消えた緑仙の謎」のストーリーは、緑仙さんが謎の予告状を受け取った後に行方不明となったところから始まり、やがて緑仙と縁の深いライバーである夢追翔さん、加賀美ハヤトさん、社築さん、花畑チャイカさんが巻き込まれていきます。プレイヤーはこの4名のにじさんじライバーのファンとして、事件を解決しながらライバーとの物語を綴っていきます。

カバー株式会社CEO谷郷氏 ホロライブに次ぐ新規サービス立ち上げに言及(1.21)

1月20日(水)カバー株式会社のCEO谷郷元昭氏が、noteにて新規サービスの立ち上げについて言及しました。現在サービスに向けた人材募集も告知しています。

記事によれば、谷郷氏は今年の目標を新サービスの立ち上げであると発表。株式会社カバーがライブ配信サービスからVTuberプロダクションへと移行していった経緯について触れつつ、「2019年12月にサービスを開始したホロリーの様に、所属タレントが増えたからこそ成立するサービスもあるのではないか」と語っています。

プロジェクトの内容は「誰もが二次元キャラクターとしてオンライン上で生活できるサービス」になるとのこと。具体的には、メタバース(※コンピュータ上のシミュレーションによって作り出された世界)と呼ばれる領域で、ホロライブ所属VTuberが出演するバーチャルライブやオンラインゲームを想定しているそうです。記事のトップには、制作中のサービス画面と思わせるイメージ画像が掲載されています。

また谷郷氏は、ホロライブ所属VTuberと世界中のファンとがコミュニケーションを取れるようなコミュニティサービスについても検討中であると発表。「いずれにしても、長い道のりなのでじっくりと取り組んでいきたいと思っています」とコメントしています。

月ノ美兎が「ポケモン世界の住人のnote」を投稿し話題に(1.19)

月ノ美兎さんが「ポケモン世界の住人」の主張を想像した一連のnote記事を投稿し、話題となっています。また、1月19日(火)21時から「ポケモン世界の住人からのお気持ちになります」配信が月ノ美兎さんのYouTubeチャンネルで実施されました。

一連のnote記事は、「とあるポケモントレーナー」というユーザー名のアカウントにて合計7本投稿。「あなたたちはサトシじゃない」「ソーナンスは全肯定マシーンじゃねえよ」「なっちまえばいいじゃん、ブースターに。」といったタイトルが並んでいます。

これらは「ポケットモンスター」シリーズの世界に存在するであろう問題点やポケモン世界の住人の思いを想像し執筆された文章です。「常日頃モンスターボールからポケモンを出して連れ歩いているトレーナー」、「ソーナンスの鳴き声をデモに利用する人間」「イーブイの進化先」といった風に、ゲームやアニメで描写されている範囲からさらに想像を広げて綴られています。

また、note記事のコメント欄やTwitterのリプライ欄では、これらのnote記事に対するポケモン世界の住人からの反応も多数寄せられており、一種のファン参加型の要素も盛り込まれています。


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